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こんにちは、「旅行を楽しめる情報」のあのまりーです。
皆さんは旅行の計画を立てる時、どのように考えていますか?
いろいろな行きたい場所を調べて、時間などを考慮しますよね。
しかし、旅行の計画を立てる時に気になるのが、予算ではないでしょうか。
やはり旅行中に予算の心配をしてしまうと、最大限楽しめなくなってしまうかもしれません。
ですから、計画を立てる時点である程度予算を考えておくことが大切です。
また予算を大きく占めてしまうものとして、交通費もありますよね。
というわけで今回の記事では、そんな旅行の予算を、さまざまな移動手段の解説を混ぜつつ、交通費の面で快適かつある程度抑えられる方法を紹介しようと思います。
交通費を抑えてお得に旅行したい方は、ぜひ参考にしてみてください。
交通手段の種類
まず最初に、交通手段の選ぶ種類から解説していきます。
基本的に旅行の主要な交通手段としては、車、バス、新幹線、飛行機が挙げられます。
一つずつ見ていきましょう。
車
まずは車を持っている場合、もしくはレンタカーを借りる場合です。
車を使うメリットとして最も大きいものは、移動がしやすい点です。
遠出をしても、車を自由に走らせることができるので、思うように移動ができます。
公共交通機関を利用すると、電車やバスなどで移動しないといけないため、ある程度の制約がかかってしまいます。
特に都市部から離れた地方への旅行の場合、電車やバスの本数が限られることもあるため、この場合は特に車での移動が快適です。
自由に移動できることが最大のメリットです。
また今回挙げた4種類の移動手段の中では公共交通機関を唯一利用しないため、乗る運賃などが全くいらないこともあります。
ただもちろん車を持つ必要やレンタカーを借りる必要があるため、そのあたりでの出費は必要です。
また遠出で高速道路を利用する場合でも、高速料金など別途支払いが必要にはなります。
ですが、料金はある程度抑えられる移動手段となります。
バス
続いて紹介する移動手段は、バスです。
バスを使うメリットで最も大きいのは、今回の移動手段の中では、最も料金が抑えられる点です。
基本的にさまざまな移動経路を考えても、一番安くなるでしょう。
例えば、東京-大阪間を移動する場合、最安値で見てみると、平日では2000円台から乗ることができます。
この料金は、正直ぶっちぎりで安いです。
また、夜行バスなら、夜に快適に移動できるということもメリットではないでしょうか。
新幹線や飛行機などでは、夜に運行していることはありません。
ですから、夜に移動して、朝から旅行を楽しむこともできます。
夜の寝る時間を効率よくすることもできますね。
ただ、バスは公共交通機関を使う移動の中では、ダントツで時間がかかる移動手段になります。
ですから、日中の高速バスを利用する場合は、この面を考えないといけません。
移動時間を短くしたい方には、選びにくい選択肢になるとは思います。
新幹線
続いて紹介する移動手段は、新幹線です。
新幹線を使うメリットで最も大きい点は、乗る新幹線が選びやすい点です。
新幹線は、本数が非常に多いことが特徴です。
主要駅では5分から10分間隔で走っている上、のぞみやこだまなど列車の種類も豊富です。
選べる種類が多いので、ある程度の自由が効きます。
また新幹線の中には、自由席が設けられている事も多いです。
ですから切符さえ買うことが出来れば、当日でも新幹線に乗れます。(もちろん席の空きがあれば指定席やグリーン車も乗車可能)
さらに、移動時間も車やバスと比べてもかなり短くなります。
やはり出せる速度が全然違うため、かなり早いです。
しかも、飛行機のように搭乗手続きや保安検査がある訳ではないので、短い区間なら飛行機よりも早く移動できます。
ただ新幹線には、安く乗る手段がかなり少ないです。
格安きっぷというものがずっとあることも無く、安く乗るためには事前の予約サービスを利用するくらいしかできないため、安売りが少ないです。
快適に速く移動できますが、値段を抑えるならやや難しくはなってしまいます。
飛行機
最後に紹介する移動手段は、飛行機です。
飛行機を使う上で最も大きいメリットは、ほとんどの長距離の移動は最速になる点です。
例えば移動時間だけで言えば、東京-大阪間では新幹線はのぞみでおよそ2時間超くらいですが、飛行機はわずか1時間超くらいで行ってしまいます。
これは東京-大阪間でしたが、さらに距離が長くなれば、その差はより開くでしょう。
移動スピードが今回紹介した移動手段の中では圧倒的ですので、移動時間を極力抑えたい方には一番オススメできる移動手段です。
また料金については、運行時間や運行会社によってかなり変わってきます。
最安の場合と最高の場合でかなり開きがあるため、安く乗るには時間帯や運行会社をしっかり見極めて乗る必要があります。
まず時間帯は、朝一の便などが最安値になることが多いです。
そこから昼・夕方に向かっての人気な時間になるほど、料金が上がっていきます。
また飛行機は、LCC(格安航空)を使うこともでき、こちらを利用することでより安く移動することができます。
さらには予約する日によって金額が大きく変わることもあります。
例えばANAならANA VALUEやANA SUPER VALUEがあり、搭乗する日を早い段階で予約することで、通常の料金よりも格安で乗ることができます。
ただし飛行機は、このような値引きを受けなければ、今回の移動手段の中では最も高くなることは間違いないです。
以上から、飛行機は安く予約するならやや難易度が高いですが、値段を見極めれば安くそして高速で移動ができます。
ある程度の慣れがいるかもしれませんが、一番コスパが良くなることもありますので、
4つの移動手段のまとめ
ここまで、車、バス、新幹線、飛行機の4つの移動手段のそれぞれのメリット・デメリットを紹介しましたが、ここで一旦まとめておこうと思います。
まず一番安く移動できるのは、ほとんどバスと言っていいでしょう。
時間は長くかかりますが、その分料金がかなり安いと言っていいでしょう。
移動の利便性が一番良いのは車ではないでしょうか。
旅行先に着いてもそのまま車で移動できるので、目的地での移動時間は掛からないことが多いでしょう。
そして長距離移動で一番楽なのは、新幹線でしょう。
とにかく他と比べて乗ることができる本数も多いので、融通が効きやすいでしょう。
そして一番時間を短く移動できるのが飛行機です。
特に距離が伸びれば伸びるほど飛行機に勝る移動手段は無くなります。
以上が、簡単なまとめでした。
それぞれの移動で安くする方法
それではここからは、この4つの移動手段を使う際に、どのようにすればより安く移動できるかを解説しています。
車
最初は車ですが、この場合は安く済ませる方法はそんなに多くはありません。
まず短い距離なら高速道路を使わない、ということが考えられます。
一般道なら無料で走れますからね。
そして高速道路を使う場合なら、高速料金の割引を活用すると良いでしょう。
これはETC限定のものにはなってしまいますが、休日割引や平日朝夕割引などが適用される時間や曜日を狙って移動するのがおすすめです。
予定を立てる時点で考えておくことが大切です。
バス
続いてバスですが、これは利用するバス会社を比較することで、より安く移動することができます。
バス会社もいろいろありますが、WILLER EXPRESSなどのように格安バスを運行している企業も多いです。
利用する区間を運行するバス会社を比較することで、最安での移動が実現できます。
以下のエアトリでは、さまざまなバス会社を簡単に比較できますので、ぜひ参考にしてみてください。
またバスは座席の配置などでも料金が変わってきますので、さまざまな条件を見極めることも大切です。
種類が豊富な分いろいろな形態で販売されていますので、ぜひ比較してみてください。
新幹線
続いては新幹線ですが、正直これは一番安く乗るのが難しいです。
特にのぞみやはやぶさなど、最速の列車は安く乗ることが難しいです。
ですが、最も安くなる可能性が高い方法が、旅行会社の宿泊とのセットプランで予約することです。
新幹線だけではなく、宿泊も同時に予約することで、かなりお得に旅行できることが多いです。
以下の日本旅行の場合でも、セットで予約することで、新幹線の料金とほぼ変わらずに予約できることがほとんどです。
1泊以上の旅行を考えている人はぜひこちらを利用してみてはいかがでしょうか?
また新幹線単体でも、こだまのようなゆっくり移動する列車を使うことで安く済ませることもできます。
「ぷらっとこだま」や「バリ得こだま」などが旅行会社から発売されていますので、日帰りで近い距離の旅行には、こちらもおすすめです。
飛行機
最後は飛行機ですが、これは旅行の予定がどれくらい先になるかで変わってきます。
まずかなり先になる場合、かなり安く乗れることが多いです。
ANAの場合では、先ほども紹介した『ANA SUPER VALUE』を利用することによって、通常の運賃よりも格安で利用することができます。
特に予約が75日前の場合が最安のことが多いですので、ここがかなりの狙い目です。
また旅行の日が近い場合は、基本的にLCCを利用すれば良いでしょう。
ただこれは運行していないと利用できないため、乗れる方も限られてはくるでしょう。
ですから、基本的には早めの予約をすることが一番飛行機を安く利用できることになるでしょう。
まとめ
というわけで今回の記事では、車・バス・新幹線・飛行機のそれぞれを利用する際にどのようにすれば安く乗れるかを解説してきました。
それぞれメリット・デメリットがあったり、安く乗れる方法も違ったりということを紹介しました。
みなさんの旅行の計画の参考になれば幸いです。
というわけでここでこの記事は終了です、最後までご覧いただき、ありがとうございました!